二フィスこども園について

　保育は、子ども・職員・保護者がつながりあって「人が人を育てる」現場です。だからこそ三者が日頃から強くかかわりあい、影響しあえる関係が求められます。小規模保育園はそれを可能にする環境であり、一人一人としっかり向き合い、丁寧なかかわりができます。

　ニフィスこども園の子どもたちは「ごっこあそび」が大好きです。時には保育士と二人っきりで、ごっこ遊びをします。この遊びはとても大切で、この遊びの延長が自分の人生の夢を叶えることにつながります。思いを受け止めてもらいながら、先生を独占できる環境がここにはあり、2歳までは、一人一人が安心して過ごすことができる環境といつでも十分に抱っこしてくれる人がいることが必要です。また、0歳児から2歳児の発達において大切なことは、「基本的信頼感」「アタッチメント」「自己肯定感」と言われています。こうした心を育てるには、基本は1対1のかかわりで育ちます。そして、それらを育てることができるのが小規模保育であるニフィスこども園です。

　子どもたちが毎日、友達や職員と家族のようにお家のように生活できる場がニフィスこども園です。いつでも見学にいらしてください。

ニフィスこども園 園長　大塚 絹子